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面会に関するQ&A

飼い主が逮捕・拘留されたら、ペットはどうなる。一人暮らしだとペットの世話は?

Q. 飼い主が逮捕されたら、ペットはどうなりますか?

ペットの飼い主が逮捕された場合でも、国の機関等がペットの面倒を見てくれる訳ではありません。
つまり、同居している家族等がいない場合、誰もペットの面倒を見る人がいない状況が続きます。
面倒を見る飼い主がいない場合、ペットは衰弱したり、飢え死にしてしまう可能性があります。
まず、現行犯逮捕の場合は、事件があったその場で拘束されて警察署に連行されるので、ペットに餌や水を置いていくことは不可能です。
また、通常逮捕(後日逮捕)の場合でも、逮捕状の失効は突然行われることが多いので状況は変わりません。
逮捕される恐れのある方で、ペットの世話について心配な方は、事前に家族や友人にペットの世話を依頼しておいたり、ペットの面倒を見てくれる弁護士を立てておくことで、逮捕期間を乗り切るしかありません。

Q. 飼い主が一人暮らしの場合、誰がペットの世話をすることになりますか?

一人で暮らしている方の場合は、飼い主がどなたかに依頼しない限り、誰もペットの面倒を見てくれません。
逮捕される可能性のある方は、家族や友達・知り合い、業者に依頼して代わりにペットの面倒を見てもらいましょう。
一方、突然逮捕・勾留されてしまった場合でも接見禁止(面会禁止)が付かない限り、面会に来た方に鍵を宅下げしてペットの世話を頼むことができます。
接見禁止(面会禁止)が付いた場合でも、弁護士であれば鍵を渡すことができるので、弁護士を通して家族や友人等に鍵を渡すことができます。
ペットの世話を依頼する場合で、他人がご相談者の自宅に入る場合、自宅の鍵を渡さなければなりません。
鍵は、面会の際に「宅下げ」という方法によって受け渡すことができます。
ただし、自宅にある貴重品の紛失等について揉めることが無いように、信用できる人や業者を選び、また、親族に自宅にある貴重品を預かっておいてもらうなどの対応をされることをお勧めします。

Q. 逮捕に備えて、ペットの世話を依頼することはできますか?

逮捕されるタイミングさえ明確になれば、家族や友達・知り合い、業者にペットの世話を依頼することができます。
問題は、実際の刑事事件では、逮捕のタイミングが不明確なケースがほとんどだということです。
逮捕前に、万が一の場合に備えてペットをどうするかの用意ができていれば、逮捕された後でもペットの心配をする必要がなくなります。
事前に自宅の貴重品等の整理をし、ペットの面倒をしてくれる人ともめ事に発展することを防ぐこともできます。
ペットの預け先については、家事代行サービスやペットシッター等の業者に依頼する方法があります。
事前に準備しておけば、サービスの内容や価格について十分に検討することができます。
逮捕の時期につては、私選の弁護士を立てて、弁護士が警察と話し合いを重ねる中で、大体の逮捕の時期を把握できるケースがあります。
実際に犯罪を犯したのであれば、弁護士付添のもと警察署に自主するなどして突然逮捕されることを防ぎ、滞りなくペットの世話をどなたかに引き継ぐことができます。
仮に突然逮捕されたとしても、事前に私選の弁護士を立て、ペットの世話や留置場への面会に関して方向性を話し合っておくことで、逮捕直後に面会に来た弁護士にスムーズに鍵を渡せるので、逮捕されている間のペットの世話の心配をせずに済みます。
釈放された後、元気なペットの姿を見られるということは、逮捕・勾留を乗り切るための大きな心の支えとなります。
アトムの弁護士に関しては、ペットの世話を依頼できることも多いので(世話の方法はケースによって異なりますが、多くの場合ご相談者のご自宅にお邪魔し、ご家族などの関係者又はペットホテル等の安全な場所にペットを預けることになると思われます)、ご不安をお持ちの方は一度ご相談ください。

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